SaaS副業実践
STUDIO・Figma・CanvaでLP制作を副業にする手順
ノーコードLP制作は、コードを書けない初心者でも始めやすい一方で、構成、文章、導線、スマホ表示の品質が問われます。SaaSを使っても、納品物は「成果を出しやすいページ」になるよう設計します。
受けやすいLP案件
| 案件 | 目的 | 必要な作業 |
|---|---|---|
| 講座・セミナーLP | 予約、申込、資料請求 | 訴求整理、日程、講師紹介、FAQ |
| 個人サービスLP | 問い合わせ、無料相談 | 実績、サービス内容、料金、導線 |
| キャンペーンLP | 短期告知、購入、登録 | 期限、特典、注意事項、申込ボタン |
| ポートフォリオ | 実績紹介、案件獲得 | プロフィール、制作実績、問い合わせ導線 |
使うSaaS
- STUDIO: ノーコードでページ制作、公開、フォーム設置に使う。
- Figma: ワイヤーフレーム、デザイン確認、修正指示の整理に使う。
- Canva: ロゴがない依頼者向けの簡易バナー、図解、素材作成に使う。
- ChatGPT: ヒアリング項目、構成案、FAQ、見出し案の作成に使う。
- Google Drive: 素材、原稿、画像、納品資料の共有に使う。
制作フロー
- 目的を確認する。問い合わせ、予約、購入、資料請求のどれを優先するか決める。
- 掲載素材を確認する。ロゴ、写真、実績、料金、FAQ、申込URLの有無を整理する。
- ChatGPTでLP構成案を作り、Figmaでワイヤーフレームにする。
- STUDIOでスマホ優先で組み、PC表示を調整する。
- Canvaで不足する図解やバナーを作る。
- 公開前にリンク、フォーム、表示崩れ、文言、PR表記を確認する。
初心者が最初に受ける範囲
最初から広告運用やマーケティング改善まで請けると責任範囲が広がります。まずは「1ページ制作」「既存原稿あり」「フォーム設定あり」「修正2回まで」のように範囲を明確にします。
| 含める | 別料金にしやすい |
|---|---|
| 1ページ制作、スマホ表示調整、基本SEO設定 | 原稿作成、写真選定、ロゴ作成、広告運用 |
| 問い合わせボタン、フォーム埋め込み、SNSリンク | 決済導入、予約システム連携、複雑なアニメーション |
| 公開前チェック、軽微な修正 | 公開後の改善、ABテスト、月次レポート |
納品前チェック
- スマホで見たときに、見出しとボタンが読める。
- フォーム、電話番号、外部リンクが正しく動く。
- 料金、日程、キャンペーン条件に誤りがない。
- 画像の権利、ロゴ利用、写真の許可を確認している。
- ページ公開後の更新担当が誰か決まっている。
LP制作の記事は、ツール紹介だけでは案件化しません。依頼者はSTUDIOやWixの名前より、問い合わせが増えるページの作り方を知りたいからです。
LP制作は、デザイン前のヒアリングで半分決まる
- 目的を1つに絞る。予約、問い合わせ、資料請求、採用応募など。
- 誰が見るページか決める。初心者向け、既存顧客向け、法人向けで言葉が変わる。
- ファーストビューに入れる情報を決める。何のサービスか、誰向けか、次に何をするか。
- 信頼材料を集める。実績、写真、よくある質問、お客様の声、運営者情報。
- 公開後の更新担当を決める。料金や日程が変わるページは特に重要。
1ページLPの構成例
| 順番 | セクション | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | ファーストビュー | 誰向けの何かを3秒で伝える |
| 2 | 悩み・課題 | 読者が自分ごと化できるようにする |
| 3 | サービス内容 | 提供範囲、料金、流れを整理する |
| 4 | 実績・信頼材料 | 不安を減らす |
| 5 | FAQ | 問い合わせ前の迷いを減らす |
| 6 | CTA | 予約、相談、購入など次の行動へ進める |
納品時に一緒に渡すと喜ばれるもの
- 更新方法の簡単なメモ。
- 画像差し替え時の推奨サイズ。
- フォーム送信テストの結果。
- スマホ表示で確認した箇所。
- 公開後に見るべき数字。アクセス数、クリック数、問い合わせ数。